庭の蚊を減らしたい!

嫌ですね、蚊。
ガーデナーが蚊に悩まされる季節がやって参りました。
そこで、少しでも庭の蚊を減らすことができるよう、対策をまとめてみます。

蚊は普段どうしてる?

草や葉の裏側に潜んで、人や獣が来るのを待っている。
主食は草の汁や花の蜜であるが、産卵の為に血を吸う。

庭の蚊を減らすためには

蚊の住処や隠れ家を減らす
そのため
・下草や芝はしっかり刈る
・低木や繁茂する草花は風通し良くしておく

☞イングリッシュガーデン風の草花溢れる庭は、とても綺麗で僕も好きですが、蚊は住みやすいと言えます。

蚊の繁殖地を減らす
・流れの無い水たまりで蚊は産卵するため、水たまりを無くす

☞池や睡蓮鉢を勿論のこと、じょうろ、バケツ、遊具、植木鉢の鉢皿、タイヤの内側など、ちょっとした水たまりでも繁殖するので、こまめに片づましょう。
片づけられないものは、水が溜まらないようにひっくり返す、シートで覆うなどの対策を。
睡蓮鉢等にはメダカを入れると、蚊の幼虫であるボウフラを食べてくれます。金魚よりもメダカの方が、ボウフラ類を良く発見し食べるのでおすすめ ←僕の妻談。

自然の力を利用
・香りの強いハーブ類を植える

☞と、蚊は寄りにくいと言われているが、実のところ効果はイマイチ。
僕の庭の蚊は、ローズマリーの周辺もブンブン飛んでいます( ;∀;)
人の肌に塗る天然成分の虫よけなどは、効果があると感じるので、ある程度の香りの濃度がないと効かないのだと思います。

まとめ

水がない、草や葉がない庭には蚊は住みにくい!
しかし、いくら自分の庭で対策を施しても、周囲から飛来するので、うまく対処しながらお庭生活を楽しんで頂きたいと思います。


蚊に刺されない対策

夕方を避ける
蚊は完全には排除できないものです。
ですので、できるだけ蚊の少ない時間に庭仕事を行いましょう。
1日のうちで蚊の吸血活動が最も活発化するのは夕方です。人も涼しさ感じる夕暮れ時は、一番外で過ごしやすい時間ですが、蚊も活動するので注意。
真夏の日中は気温が高すぎて蚊も活動していないのですが、人間も熱中症のリスクが高まるので、庭仕事は危険な気がします。そうなると庭仕事は、早朝から午前中が適していると言えます。

科学の力に頼る
外に出る時は、虫よけスプレー&蚊取り線香を利用。

蚊取り線香を携帯できるホルダーも売っています。(ヤケドに注意)

DECOLE ポータブルミニ蚊遣り スイカ SK-87516

物理的に遮断する
庭の憩いスペースに蚊帳を張るなど、物理的に遮断する方法も有効でしょう。
こんな商品もあるようです↓

蚊帳 パラソル用 モスキートネット バグズシャット(メッシュ素材 フリーサイズ )アウトドア 蚊除け S0053-1

庭仕事の時には防虫ネットを被る。
お手持ちの防止に取り付けるタイプもあります↓

防虫ネット 帽子 虫除け 帽子 蚊 ネット 帽子


最期に
蚊を完全に駆除することはできませんが、蚊でお悩みの方は、上記の対策をすると、蚊を減らす事はできると思います。
月並みな対策かもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。


以上 小泉雄作でした。

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